精力剤を飲んでもEDへの効果が無かった?その原因とは

EDへの効果を期待して服用していたが、実は精力剤を飲んでも変化を実感できなかったという方もいます。

その原因とはいったい何なのか気になっている方もいらっしゃるでしょう。考えられる原因は決まっていなく、自分の場合は何が理由で効かなかったのか探ってみる必要があります。

今回は精力サプリや勃起薬など精力剤の効果がどうして出ないのか、原因に迫っていくことにしましょう。

EDへの効果がなかった原因が精力剤ではなく自分にあるケース

ED治療薬や強壮剤、強精剤といった精力剤が悪いために症状に改善が認められなかったのではなく、服用している本人に落ち度がある場合があります。

たとえば勃起薬や精力サプリといった精力剤を、正しい使用ができていないことが原因の場合が少なくありません。そのために性的欲求や興奮、勃起の発現や維持への効果を得ることができなくなってしまうのです。

そのほかには、精力剤だけを使ったED克服へのアプローチをしていることが原因の可能性もあるでしょう。

何かひとつの方法だけで、確実な改善が狙えるような症状ではないことを知っておかなければいけません。

不適切な精力剤の使用

PDE5阻害薬のバイアグラやレビトラ、シアリスはご存知の方も多いでしょう。

血管拡張作用によってペニスの海綿体への血液供給量を増やすことで勃ちやすく、勃った状態を維持しやすくしてくれる医薬品です。

たとえばバイアグラは、食事が薬の効果に大きく影響することに注意しなければいけません。食事によって有効成分のシルデナフィルの吸収が阻害されてしまうのです。すると効いてくるまで空腹時より長くかかったり、弱くしか効かなかったりする原因になります。十分に効果を得るには空腹時の服用が基本です。

食事を摂ったとしても、こってりしたものは避け腹七分目程度の食事量に留め、食後は2時間程度の時間が経つのを待って飲むようにとされているのです。

薬の効果を失わせてしまうことをしているために、EDの症状に変化がなかった方がいます。思い当たる方は自分のせいではないか振り返ってみましょう。

精力剤を服用する対策しかしていない

まだ勃起不全や勃起障害、勃起機能低下やインポテンツ、中折れなどのED治療を開始していない方の中にはご存知ない方もいるでしょう。

バイアグラなどのPDE5阻害薬やそのジェネリック医薬品は、根治療法ではなく対症療法として服用するもので、薬での直接的なEDの完治は期待できません。

症状の改善には性欲や精力減退、勃起や快感度に深く関わる有用成分が豊富に含まれている精力サプリなどの服用を長く毎日続けることが効果的です。また服用と同時に生活習慣の改善も重要です。

このように複数の対策手段を併用しなければ、PDE5阻害薬を使ったとしても効果が切れてしまえば、EDの症状が出ている自分に戻ってしまうことの繰り返しになります。EDの要因としては生活習慣も深く関わっているため、改善しないままでいるのは良くありません。

どんなに良質な精力剤を服用したとしても、EDの発症や悪化を助長する生活習慣の乱れが正されない限り、効果を実感することが難しくなってしまうでしょう。生活リズムの乱れや偏りのある食事、運動不足や睡眠不足、アルコールの摂り過ぎや喫煙、ストレスといった生活習慣の乱れは修正することが大切です。

EDへの効果がなかった原因が精力剤にあるケース

自分で可能な努力、たとえば先述した生活習慣の改善に頑張って取り組んでいるつもりでいるのに、一向に精力剤の効果が出ないケースもあります。

その場合には、使っているED治療薬や精力サプリに原因がないか疑ってみたほうが良いかもしれません。

精力剤側のせいでムラムラしなかったり、勃起しない、硬さや持続力が足りない、射精時の快感が薄いなどの問題が改善しなければ、対策方法はあります。勃起薬や強壮剤、強精剤のような精力剤に否がある場合、偽物や粗悪品であることが原因になっているケースがあります。

また粗悪品まではいかないが、満足できるレベルの品質に達していない精力剤を使っていることが原因の場合をあげることができます。

偽物や粗悪品をつかまされている

いまは病院やEDクリニックまで足を運ばなくても、ネットの普及によって個人輸入代行業者を通じて勃起薬が手に入る時代です。

海外のED治療薬が入手可能ですが、偽物や粗悪品が出回っていることに注意して下さい。

本物と違って効果が出ないことや、本物とは異なるものが配合されているために、深刻な副作用を招くリスクが存在します。偽物や粗悪品はパッケージなど本物ソックリに作られているため、容易に見分けることができません。海外製の勃起薬を購入して使ってみた結果、異変を感じた場合にはすぐに使用をやめましょう。

また勃起薬以外の海外製の精力サプリにも同様の注意が必要と言えるでしょう。個人輸入代行業者の本物を取り扱うことへの取り組み、ネット上での業者に対する評判を十分にリサーチした上で、信頼の置ける業者と取引することも重要です。

自分にとって満足できるレベルの品質ではない商品を買っている

たとえばマカやクラチャイダム、トンカットアリやスッポン、ニンニクといった原料が配合されている精力サプリなどには魅力を感じるでしょう。

アミノ酸のアルギニンやシトルリン、ミネラル類の亜鉛などの成分含有と書かれている場合も同様です。性欲や精力アップ、勃起力アップに期待が持てそうと思うのは理解できます。

またアミノ酸やミネラルなどの有用成分の配合量が少ない場合もあるのです。

すると期待しているような効果が得られなかった結果につながってしまうでしょう。品質や配合量を抑えることによって低価格が実現している場合が多く、安く手に入るのは消費者にとってはありがたいです。

しかし肝心なのはEDへの効果を得ることです。品質にこだわった原料が使われているのか、必要十分なだけの栄養成分の配合量になっているのか確認しましょう。安さより実感への期待感が大きい商品を服用していくほうが、効果がなかったと嘆くことになる確率は低くなると言えます。

そのほかに疑ってみたほうが良い原因

精力剤を服用してもEDへの効果がなかった場合、まだまだ考えられる原因はあります。

たとえば自分の勃起機能が落ちているのが、メンタルに問題があるとも考えられるでしょう。精神的な問題によって起こるEDは心因性EDといいます。性行為時の過度に緊張する、性にまつわるトラウマがあるなど性欲を感じることができなければ勃起しません。

心因性EDの場合は、バイアグラなどのED治療薬は効果が発揮されにくくなってしまいます。というのも勃起は性的欲求や興奮があって、制的刺激を受けてはじめて成立する現象のためです。

この場合、EDの自己解決というのは困難になってくるでしょう。医療機関で受診し、精神安定剤を服用したり、カウンセリングを受けたりと別角度からのアプローチも必要になってくるためです。

別の病気が進行している可能性

ED治療薬のバイアグラやレビトラ、シアリスやジェネリックは、血管を拡げて陰茎海綿体への血流量を増やして勃起を促す作用があります。

そのため血管への負担がかかる病気を患っている方に対しては、効果が出にくくなることがあるのです。具体的には肥満や動脈硬化、糖尿病などをあげることができます。こうした生活習慣病は文字通り、生活習慣の乱れによってリスクが高まります。

そして生活習慣病を患っていれば、EDのリスクを高めたり勃起薬を効きにくくしたりするのです。

肥満は体型に出てきたりBMIを測ったりするためにわかりやすいのですが、動脈硬化や糖尿病など生活習慣病の多くは初期の自覚症状に乏しいです。症状が出て異変に気づいたころには相当に進行していたことも、珍しい話ではありません。

そのため、ED治療薬が効かなくなるような状態になる前に、定期的に健康診断を受けるなどして早期発見に努めましょう。

また予防して生活習慣の改善も行うことをおすすめします。既に患っている方は、その病気の適切な投薬治療などを受けることも大切です。

勃起以外のチンコの問題に目を向けてみる

心因性EDはペニスが小さいことや細いこと、包茎であることなど、コンプレックスを抱えていることが引き金となって起こるケースもあります。

この場合、勃起力をどうにかすることを最優先の課題に設定するのではなく、コンプレックスの解消ですべての問題が解決できる見込みがあるでしょう。

たとえばチンコが小さく細いことがEDの原因になっているとしましょう。この場合、ペニス増大サプリの摂取や増大器具などの使用、チンコのマッサージやトレーニング(チントレ)がセルフケアとしてできます。

またクリニックでのヒアルロン酸注入、包茎の悩みが原因のEDであれば包茎手術も選択肢に入るでしょう。

こういった方法をとることでコンプレックスが解消されれば、心因性EDの原因も排除され正常な勃起ができるようになる見込みがあります。精力剤を飲んでもEDに効果がなく、チンコに自信がない方はコンプレックスが原因になっていることを疑ってみるのも良いでしょう。


精力剤を服用しているのにEDの改善効果を得ることができない場合には、これだけ多くの原因を考えることができるのです。

もしもこの問題に直面した場合には、自分は何が原因で効果がなかったのか、必要に応じて病院も訪れてみてはっきりさせ、本当に効果のある方法で治しましょう。